ものづくりマイスターの実技指導

効果的な技能の継承や後継者の育成を
「ものづくりマイスター」として認定を受けた者が、技能競技大会の競技課題等を活用しながら、中小企業や工業高校・教育訓練機関等における実技指導など、広く若年技能者への技能指導等を行うことにより、効果的な技能の継承や後継者の育成を行います。
実技指導は、最適の「ものづくりマイスター」を選定し、技能競技大会の競技課題や技能検定試験問題等を基にした訓練指導を行います。 当県においては、中小企業、教育訓練機関からの訓練指導のニーズが高いと思われる建築大工、機械加工、電気溶接等を重点的に指導を行います。 また、指導後には、指導内容、技能レベルの向上の度合い等の成果、今後の課題等を記録するとともに、当該内容を受講生に対して、効果的に伝え、訓練の促進を図ります。
具体的な活用について
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中小企業向け
中小企業の若年者を対象とした実技指導を行います。
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教育機関向け
基礎技能をしっかり向上させる実技指導を展開します。
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目指せマイスター
プロジェクト地域の教育機関関係者・児童生徒等に「ものづくりの魅力」を発信します。
活用事例集
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中小企業における技能士活用好事例集
(平成26年度版)[中央技能センター](PDF:3.9MB) -
若年技能者人材育成支援等事業における技能士活用好事例集
(平成25年度版)[中央技能振興センター](PDF:8.5MB)